スカイツリーの夜景撮影オススメはここ!定番・穴場

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東京のシンボルスカイツリーを撮影することができるオススメの夜景スポットをピックアップしました。この記事では筆者が撮影した写真を元に具体的にどこでどのような設定で撮影をしたのかをまとめました。

スカイツリー夜景撮影 オススメの場所 1:十間橋

筆者撮影写真

撮影データ:

ISO 100/14mm/F16/ss”20/三脚利用

撮影の参考情報:

スカイツリーのリフレクション写真の定番と言えば、まずはここ十間橋。スカイツリー前を流れる北十間川沿いを東へ5分ほど歩くとそこに十間橋がある。橋の真ん中くらいに三脚を構え、スカイツリーの上から川に写るリフレクションまでを含めることができますが、上から下まで丸ごと写すためには、14mm以下のレンズが必要です(Instagramで投稿する場合)。ちなみに十間橋は、コンクリートでできた橋のため、揺れることはありません。リフレクションを綺麗に撮影するためには気象情報も重要です。鮮明な反射を狙うのであれば、風の影響がない日を選ぶことをおすすめます。上記写真を撮影した日も少し風の影響を受けました。

スカイツリー夜景撮影 オススメの場所 2:十間橋より少し東にある柳橋歩道橋

筆者撮影

撮影データ:

ISO400/19mm/F16/ss”10/三脚利用

撮影の参考情報:

個人的にスカイツリーのリフレクションといえば、この歩道橋から狙った写真が一番好きです。左右の道路に車やバイクが通るタイミングで撮影することができると、よりリッチな仕上がりになると思います。しかし、最大の難点は、この歩道橋が揺れることです。シャッタースピードは、10秒から20秒で撮影をしますが、その間に通行人が通るとその撮影素材は使うことができないと思います。撮影にはタイミングを合わせることが重要です。また、十間橋と同じく、水面の反射を綺麗に撮影するのであれば、風の影響が無い日を撮影日として選んだ方が良いと思います。

スカイツリー夜景撮影 オススメの場所 3:ふれあい橋

筆者撮影

撮影データ:

ISO50/55mm/F20/ss”20/三脚利用

撮影の参考情報:

江戸川区側からふれあい橋、スカイツリーを見て、撮影。

スカイツリー夜景撮影 オススメの場所 4:おしなり公園船着場(東より地点)

筆者撮影

撮影データ:

ISO100/16mm/F18/ss”13/三脚利用

撮影の参考情報:

カメラを低い位置に構え、手すりの影が写ることを意識して撮影。ピントはスカイツリーに合わせ、F値を16以上に設定することで、近くの浮き輪にもピントが合い、シャープな仕上がりに仕上げました。

スカイツリー夜景撮影 オススメの場所 5:スカイツリー展放題からの撮影

筆者撮影

撮影データ:

ISO100/105mm/F14/ss”8/三脚利用

撮影の参考情報:

スカイツリー展望台から撮影。スカイツリー展望台(入場料有料)は、三脚が利用できます。この写真を狙う為には、200mmくらいまでのレンズが必要です。105mmでもトリミングをすれば問題ありません。三脚は、しっかりした足の太い三脚がベストです。地震がない限り微妙な揺れを体で感じることは無いと思います、しかし、カメラの長秒露光時は、少しの揺れも写真にブレとして現れてしまいます。その為、一度の撮影で終わらず、何度も同じカットを撮影した方が良いです。一枚一枚撮影後に拡大し、ピントが合っているか確認することをオススメします。

スカイツリー夜景撮影 オススメの場所 6:駒形橋前フラワーコーナー

筆者撮影

撮影データ:

ISO50/28mm/F18/ss”13/三脚利用/

撮影の参考情報:この場所には花壇があり、夏になるとひまわりも入ったスカイツリーとレーザーを狙うことができます。レーザーを狙う場合、向かって右側が赤信号で車がなるべく多く止まってから青になるタイミングでシャッターを切ると良いと思います。また、一眼レフで撮影する場合、No.4くらいのNDフィルターをレンズに装着し、30秒まで引っ張るのも車の交通量がイマイチの場合には有効です。

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